お得がたくさん!使わなきゃ損なクレジットカードとは
サインor暗証番号を入力するだけで簡単にお買い物ができるクレジットカードですが、いったいどんなものなのでしょうか。漠然と利用していた事が仕組みを理解すれば、より上手にクレジットカードとお付き合いをする事ができるでしょう。このページでは、成り立ちから仕組みまでの基本的な事を学んでいきましょう!
立替払いの仕組み
店頭で私たちがクレジットカードを利用すると、その場で現金不要で買い物を楽しめます。簡単便利でうれしい事ですが、その際のお金の流れはどうなっているのでしょう。
店員さんは、お客がクレジットカード払いを希望した際、専用の端末にカードを通しそのクレジットカードが有効かどうか、はたまたその決済を認めるかの承認を取ります。
その承認が下りれば私たちがサインして一丁上がり!ですが、この行為はクレジット会社に立替払いをしてもらっているという事なのです。
つまり、お店(加盟店)は私たちからお金を取るのではなく、クレジット会社に後日請求をします。そしてクレジット会社はその請求に、あらかじめ決められた手数料を引いて、お店(加盟店)に支払いをするのです。
私たちのメリットは!?
立替払いをしてもらえる私たちのメリットとして、当たり前ですがその場で現金が要らないという事です。つまり、「給料日前でお金がたりなくてインスタントラーメンしか食べられないよぉ~」てな時でもステーキを食べる事ができますし、「ここで買い逃したら二度とお目にかかれないレア物があるのに手持ちがないぃ~」って時でも購入できるのです!!(ってなんて例えだか)
つまり、その時の手持ちが3円でも、預金残高が7円でも(←私の体験です( -.-))、欲しい物を買う事ができちゃうのです。非常に便利だと思いませんか!?
便利だからこそ計画的に使う事が大事
うまい話には裏がある、と言うように、便利な事の裏にも危険があります。つまり、自分の収入と支出のバランスを考えないでクレジットカードを使い、借金まみれになってしまったり、自己破産をしてしまう人が年々増えてきています。自制心を持って、上手につかわないといけませんよね!
加盟店のメリットは!?
私たちにメリットがあるのは当然ですが、実はお店(加盟店)側にもメリットがあります。クレジット会社には手数料を持っていかれてしまいますが、その手数料以上のメリットとなるのです。
例えば、気が多くなったお客の消費金額が増えたり、つり銭の受け渡しミスが減ったり、レジに多額の現金が減るなどのメリットがあります。